損害保険と生命保険って何が違うの?
私たちの生活は、家計の「経済的バランス」が取れて成り立っています。
一方、私たちは普段ほとんど意識することはありませんが、実は様々なリスクに囲まれながら生きています。
リスクの中には、「病気」「火災」「交通事故」のように、ひとたび現実に起こると深刻な被害が生じるものも少なくありません。
例えば、自動車事故の損害賠償や自宅の火事が起きたりすると、家計のバランスは大きく崩れてしまします。収入だけでは賄いきれない過大な支出を支えてくれるのが「損害保険」です。
また、一家の担い手に万一の死亡や就労不能があった場合も、収入と支出のバランスは多く崩れます。
失われた収入を肩代わりし、家族の生活を支えてくれるのが「生命保険」です。
事故・万一の際、家計の「経済的バランス」を保ち、家族を守ってくれるのが「保険の役割」です。
特に、人間の寿命や身体状態を保障する機能は「生命保険」だけが持っています。
この機能は、預貯金など金融商品が取って代わることは決して出来ません。